俺の家にはシャフトチェッカーが2つあります。
一つは、ホームズで売っているシャフトチェッカー(¥200)(以下、「H」とする)
も一つはポテンシャルレーシングのシャフトチェッカー(¥1200)(以下、「P」とする)
これでシャフト選別をやって気がついたことなどを書いていきます。
左から、ポテンシャル、ホームズ、自作(戴き物)
■精度のこと
精度はHよりPの方が高い(=よりまっすぐ)です。
しかしながらHが使えないかといえば、そうでもない。
俺がHでシャフト選別をするときは、10回引っかからなかったらOKとしています。
これで半分近く(40~50%)ハネられます。ここで合格したシャフトをA級とします。
A級シャフトを使うと、ブレなく静かに回転しますね。
次にA級をPで選別します。概ね2/3がハネられます。ここで合格したシャフトをS級とします。
S級シャフトを使うとどうなるか。実はA級シャフトとの差はあまりわかりませんでした。
これはA級以上のレベルになると、シャフトはもとよりホイール等も含めた回転系全体の精度が問題になるからだと思います。
■不思議なこと
A級シャフトを使ってマシンを作ってた時、ホイールがブレました。
ホイールをプーラーで外して、他のA級シャフトに差して回してみるとキレイに回る。
では元のA級が曲がっているのかというと、そうでもない。他のホイールだとキレイに回る。
どうやらこのシャフトとホイールを組み合わせるとブレるようでした。
■今後の課題
俺はまだS級シャフトを活かせるホイールとタイヤのセットが出来ません。
なのでA級とS級の差がわからないのだと思います。
早く組めるようになりたいですね。
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