2012年10月27日土曜日

ムコイチ 考察

毎年楽しみにしている武庫川一文字でのタチウオ釣り。

何回も行ける訳ではないので、毎回あれこれ考えます。
今回の釣行の考察をしましょう。

・状況は厳しかった?
前週に比べると厳しい状況でしたが、それでも釣る人はいる。
後日武庫川渡船のHPで釣果をみると、カーブで沢山釣っている人もいた。
渋い状況で少ないチャンスを確実にものにするテクニックを身につけたいところです。

・ワインドの技術
ワインド釣法は非常に激しいシャクリをしますが(OZタックルデザインさんのHP参照)、私はすぐ疲れてしまって長時間できません。
しかし、疲れて「だらだら」やっている時ほど釣れている気がするのです。
今回の「最後の大物?」も、竿はシャクらずリールだけで動かしているときにかかりました。

おなじタチウオ釣りでも「ウキ釣り」はどちらかというと「待ち」の釣りですから、やんわりした動きの方が良いのかもしれません。疲れませんしね。

・道具より技術
今回最後の大物(?)にはラインを切られたのですが、PEラインで切れていました。このPEラインは2年ほど使っていたのでホツレなどがあったのかもしれません。

ヘラ釣りでは非常に細い糸を使うので、仕掛けを作るときには細心の注意を払います。
海釣りは大味だからな~そこまで気にしなくても、と思っていた私ですが、
今回の件を受けて、仕掛けや道具のチェックには念を入れることを誓いました。
「備えよければ憂いなし」ですからね。

・道具より技術だが・・
同行の方はかなりの釣り上級者なので、釣り具も高価なものをお持ちです。実際、釣り具の善し悪しが釣果にどこまで影響するかはわからないのですが、彼の釣り具を持たせてもらって「ハッ!」としました。
リールの動きがスムースだし、何しろ手にする部分の感触がいい。
道具との一体感。これだけでも感激していまいます。
竿も上級者向けのしっかりした竿で、バシバシに堅いものでした。あこがれてしまいます。

いきなり高級な道具を使うのは気が引けるので、ちょっとずつグレードアップして、気持ちいい釣りをしたいですね。



0 件のコメント:

コメントを投稿